Saturday, 27 February 2010

Exhibition!

こちらに来て以来、色々とお世話になっているスロバキア出身の
友人の展覧会が昨日、ありました。 

初日の昨日はオープニングセレモニーのようなものが行われました。
彼女の作品はMasterstudentだけあって本格的でした。
100個ほどのミカンやリンゴが5台のテレビと銅線でつなげられ、
その果物から得られた電力で、テレビに様々な表情のノイズ画面を映し出すというもの。
生きた果物からの電気信号は不規則に、次々に表情を変えて予測が出来ない。
アンプにもつなげられ、静かになったり盛り上がったりとノイズの音も拾っていました。
果物間の銅線をつなぎ変えたり、テレビ台の後ろにある装置で
電力をコントロールするなど、作者本人によるショーはDJさながら。
5台のテレビと果物の配置もかっこよく、
緊張感ある、見ていてとってもクールな展覧会でした。



それまでここの学生はいつ作品を作っているのだろうと思おう程、
即席パーティーや校内をうろうろしていて制作しているところを見なかったので、
やっとこちらの美大に来たのだと実感出来た1日でした。
制作のモチベーションがとってもわいた、頭がほくほくした帰り道でした。

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Thursday, 25 February 2010

Conection

 



今日は色んな人たちに出会った1日だったな。
知らないことだらけの海外生活では、
ネットワークをつくることが、切実なライフラインになる。
海外生活に慣れている人はそれを作るのがとってもうまい。
今のうちにいっぱい恥をかいておこう。
学ぶことだらけだ。
その先は楽しそうなので、
頑張るぞ。


先日、このブログを見てくれた大阪時代の恩師から激励をいただきました。
そして、留学中日本から連絡してくれたみなさま、ありがとうございます。
おかげでホームシックにならずに何とかやっております。

Wednesday, 24 February 2010

My Studio


この部屋が、VALANDが用意してくれた私のアトリエです。
3人で共用なので、この区画が私の使用できるスペースです。
写真左にあるのが私の机で、右のベッド(!)とステレオは元からあったもの。
ただ問題なのがその区分け方。(下のがその全貌)



窓際の、日差しがまぶしい2つの机が元からいた二人のスペース。
そして左手前が私の作業スペースの机。なんだこの分かりやすい差は...

うち一人はリトアニアからの留学生で、とても押しの強い彼女が
"Nice to meet you!"と元気よく迎えてくれた直後に、あっという間に決めちゃった構図。
彼女曰く、両方の窓からの光が取り入れられるベストな場所!らしい。
今までがWelcome!Welcome!で迎えられてきたために、この待遇に
ようやく、海外に来たんだなと思えた出来事でした。
それもそう、学生にとっては関係ないんだ、頑張るぞ。

そして訛の強い彼女の英語は私のリスニング力ではちょっと聞き取りづらい。
『もう一度言って』と聞き返してばかり。これもまたトラブルを予感させますが...

ちなみに始めの写真の壁に落書きされた紙がぺたぺた張っていますが。
もちろん、私ではなく彼女達のドローイングです。
内容は、思春期をこじらせた下ネタもの(というのもアレですが)がほとんど(笑)
ただ、それをアートに昇華させようといった意気込みが感じます。
二人の、Fuckがどうとかの会話を聞きながら、(もちろんそればかりじゃない!)
自分のアイデンティティを思案するのもどうかと思いますが、
なんか楽しそうなので、この机でも文句は言いませんでした。
なぜか2人を監視するような面白い構図と、背後を取られる心配もないので。
そしてこの大学について聞くと、いろいろと教えてくれるし。
仲の良いのとつるむと、とっても下品な言葉を使う人たちですが^^;


ただ明日から無線LANのパスワードがもらえるので、学校でもネットが出来る。嬉しい。
VALANDもカナビと同様24時間制作に使えるコンビニのような大学なので、
加えてネットができるとなると(ここがカナビと違う!)居座ってしまいそうだ。


The Way Of School

別に私は何も頑張ってはおりませんが、自慢出来てしまう通学路です。
バスもありますが、あまりにきれいなので毎日20分かけて徒歩で通っています。




そして、帰り道。

Tuesday, 23 February 2010

My Room


上の写真が大学が用意してくれたアパートメント。私が滞在している部屋です。
全ての写真に言えることですが、きれいに見えるように頑張って撮ってます。
普段はもっと散らかってます。スウェーデンへ着いた初日、
この部屋に入った途端にベッドに倒れて、実は半日ほど寝込んでいました。
(留学のパートナーである寺尾さんにはご迷惑おかけしました。)
緊張の糸が切れて、旅の疲れ(たぶんコペンハーゲン)が一気にきたのです。
ただ、それだけリラックスできる環境でもあると言うことです。

海外を旅行すると、渡航先のいいところばかりが見えて、
よく、自分の国のグチが出てしまうことがありますが、
そういった意味ではなく、感じたこと。

この国の生活水準はとても高い。

Class Of VALAND



Monday, 22 February 2010

Norwegian Wood

   

デンマークの書店で買った
ノルウェイの森を
スウェーデンの一室で読んでいる。
フィンランドで作られたマリメッコのブックカバーで。


最後の一文は嘘ですが、(というか訳分からん)
こんな優雅な日々も、そう続かないかも。今日正式に登校して各アトリエを案内された。
私が使用するのは現地の学生二人と共同の部屋だ。そろそろ制作について考えないとな。

Sunday, 21 February 2010

Goteborg,Sweden


CopenhagenからEurolineのバスでスウェーデンのエーテボリ(Goteborg)へ。
早朝の5:45出発だったので、眠い目をこすりながらバスステーションに到着。
途中のMalumo(マルメ)でほとんどの人が降りてくれたおかげで車内は貸し切り状態に。
目的地のエーテボリに近づくにつれ、徐々に周囲が真っ白になっていく、
北欧の冬は予想以上に厳しそうだと気持ちを切り替え、スウェーデンへ入国。
満足に整備されていない雪道を、滑るように走っていくバスにはやや不安を覚えましたが。




AM10:20やっと着きました。スウェーデン第二の都市エーテボリ。
コペンハーゲンよりもきれいな町並みで、洗練されている印象。
ここで2ヶ月と10日過ごすことになります。
VALANDの学生に後で聞いたことですが、この積雪はここ20年でも記録的な量らしいです。
スウェーデン人も驚いていました。これでバスの不慣れな運転への疑問も解決。
スウェーデン人もこの雪の量には慣れていなかったのです。
「車が止まって動かないんだ」と笑いながらVALANDの事務の人。
『あぁ、あなた達も慣れていないのか...』と安心しつつも、やや不安に
『いつもはこうではないんだよ、きみたちはついていないね!^^;』と
会う人会う人に言われました。そして自分たちの街をフォローしながらも
冗談まじりに言う現地の人にはとても好感が持てました。



ちなみにこの雪の量で私たちが大学まで向かうために乗っていたトラムも途中で立ち往生
中途半端な場所でおろされ、途方に暮れていると、そこへ通りかかった老夫婦が
声をかけてくれました。『日本から今日スウェーデンに来た、道が分からなくて困っている』
と伝えると、『大学まで近いから連れて行ってあげるよ』とおじいちゃん。
何故そこまでしてくれるのかと思ったところ、『日本には恩があるから』
と自身が日本へ半年間(だったかな?)滞在したことがあったらしく、そのときに、
いろいろと日本人には助けてもらったと昔の話を聞かせてくれながらも、
厳しい雪道のなか、私たちを留学先の大学まで連れて行ってくれました。
海外では日本のように周りは助けてくれないと気構えて、留学の準備をしていた自分に
カルチャーショックな体験でした。
この日はその後、VALANDの学生からも色々と助けられて"Thank you"を連発。
とにかく、助けられてばかりの1日でした。本当に助かりました、ありがとう。